ニュージーランド留学のメリットは人気の留学先であるオーストラリアが近いこともあり、日本人があまり多くないことです。オーストラリアの影に隠れてなかなか脚光を浴びないニュージーランドですが、治安がとてもよく、手つかずの状態で自然が多く残され、日本同様、温泉が沸き、四季もあるので勉強以外の面でも楽しむことができます。また、ニュージーランドの教育制度はイギリスの教育制度に基づいて作られているので、質の高い授業を世界レベルの環境で受講することができ、国立や私立の教育機関などはNew Zealand Qualifications Authorityという専門機関によって管理されているため、留学生の受け入れ体制は他の留学生受入国と比べて非常に高いレベルにあります。先進国水準にある英語圏の中では最も授業料が抑えられることも特徴の一つです。

日本とニュージーランドはワーキングホリデー協定を結んでいるため、ワーキングホリデービザにて最長1年3ヶ月間滞在することが可能となっています。ワーキングホリデービザでは最長6ヶ月間（オーストラリアは4ヶ月間）の就学が可能で、アルバイト、インターンシップ、ボランティア活動等に従事することも可能です。隣国のオーストラリアと比べても日本人が少ないため、働きながら語学を習得する方も大変多くなっています。また、ニュージーランドは世界的な農業大国でもあり、農場や牧場が多数ありますので、ファームステイなどを希望される方には大変お勧めです。大自然のストレスのない環境の中でスローライフを送ってみるのはいかがでしょうか。

ニュージーランドは北島と南島の2つの主要な島と周辺の小さな島々で構成される島国で、面積は日本とほぼ同等です。南北に長いため気候は北と南で異なりますが、ほぼ全土が西岸海洋性気候に属し、夏の猛暑も冬の寒波もなく1年を通して過ごしやすいことが特徴です。ニュージーランドは英語圏の中で最も通貨安で物価はレートにもよりますが、日本よりやや安い傾向にあります。車や家電を中心に日本製品が多く流通し、日本製品は良質という感覚が現地では根付き、それに伴い日本人の勤勉さや誠実さを素直に評価する人が多く、親日家も少なくありません。

ニュージーランドは酷暑・厳冬がなく、温暖で過ごしやすい気候に恵まれています。南半球に位置するため、夏季は12月～2月、冬季は6月～8月おり、夏季が20度〜30度、冬季は10度〜15度程度です。

ニュージーランド留学＆ワーキングホリデー

●英語教育が国家の5大輸出産業にランクイン

●イギリスの伝統を受け継ぎ質の高い教育をご提供

●安心して生活できるよう「留学生サポートガイドライン」を国が制定

●手軽に楽しめるアクティビティが盛り沢山

●新鮮な食品の生産国として世界中から認知

●2013年世界平和度指数でアイスランド、デンマークに次いで第3位

教育水準の高さはもちろん、治安の良さやさまざまなアクティビティが楽しめることなどから、ニュージーランド留学・ワーキングホリデーが高く支持されています。